名古屋けいりん 42#

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中日スポーツコラム

今開催の振り返り 2月18日~20日/楽天・Kドリームス杯(F2)

【A級戦】優勝:緑川修平(福島89期) 1年5か月ぶり、A級18回目、通算29回目
【チャレンジ戦】優勝:井田晶之(愛知113期) 今年2回目、通算6回目
次走注目選手:今岡徹二、三好恵一郎、森佑樹、井田晶之

今回はチャレンジ戦をクローズアップ!

今回は近況すっかり軌道に乗った感もある地元・井田晶之が7月のデビュー戦以来の地元戦でその成長ぶりが注目されましたが、遠征からは1ヶ月ぶりの復帰戦ながら長野の好素材・中嶋宣成が参戦。今期オール優出のリズムに乗る等々力久就が同県の中嶋に加わると井田にとってはかなりの難敵になると見ていました!
勝ち上がり戦はその3人のV候補がいずれも連勝でクリア!特に1ヶ月ぶりの実戦となる中嶋がそれなりの内容で勝ち上がっただけに、決勝での同期対決はかなり興味深いものに…中嶋・等々力を軸に4人がまとまる関東勢を、地元Vを狙う井田がどう攻略するかが注目されましたが、中嶋の早駆けに対して冷静に対処した井田が関東勢を圧倒しての完全制覇!正直ここまであっさりと勝負を決めるとは思わなかったというのが正直なところです(^^;

このシリーズを通して光ったのは井田晶之の"成長"!特に準決勝での落ち着いた運びが印象的で、別線(三浦大輔)を一旦突っ張りつつ相手のハイペースを誘い、緩んだところを逃さず巻き返すという運びは脚に余裕が無ければなかなかできない芸当?!秋以降ほとんど着外が無くなった戦歴もこれなら納得できますね!どちらかと言えば少し出脚に課題がある印象があったのですが、決勝の上がり11秒6は井田にとっては連対時の最速タイ!以前このタイムが出たのは昨年7月の松阪ミッドナイト戦で、当時はかなり早い時計が出るコンディション!今回のコンディションを考えるとこの上がりタイムは即ち井田の成長を裏付けるものと見ていいかも知れません(^^)
同期対決という意味では完敗の中嶋も今回がケガ明けの実戦だった事を考えれば次回以降の上積みは必至!この両者は次回(2/28~奈良F2)も同じ斡旋という事で再び相まみえる事になるかも?これを乗り越えれば特進も視野に入ってくる井田に対してリベンジを掛ける中嶋の奮起にも注目したものです(^^)


次回は2月25日からのガールズ開催のF1・中日スポーツ杯!今年最初のS級戦はなかなかの好メンバーが揃ったシリーズ?!ぜひご期待下さいm(__)m
記事:実況アナ 藤澤宏己
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