名古屋けいりん 42#

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中日スポーツコラム

今開催の振り返り 12月28日~30日/楽天・Kドリームス杯(F2)

A級戦】優勝:中村良二(福岡81期) 12年ぶり、A級20回目、通算27回目
チャレンジ戦】優勝:嵯峨昇喜郎(青森113期) 1ヶ月半ぶり、通算7回目
L級戦】優勝:大久保花梨(福岡112期) 今年5回目、通算9回目
次走注目選手:嶋田誠也、好永晃、今岡徹二、大久保花梨

皆様、明けましておめでとうございます。
2019年、名古屋競輪としては2年ぶりのG1イヤー…14年ぶりのオールスター競輪の開催も控える1年です!
今年、このバンクでどんなドラマが生まれるか?
個人的にも大いに期待しながら、今年の実況に臨みたいと思います。
ブログ・Twitterの方も引き続きお付き合いいただけると幸いですm(__)m

今回は1・2班戦をクローズアップ!
今回は期末開催ともあってかなりのメンバーの入れ替えが発生...その影響で競走得点90点台の選手が5人だけという少し手薄な顔ぶれに?!
その5人のうちなんと4人は九州勢で、点数最上位が予選スタートながらここ3ヶ月でV3の嶋田誠也
これだけの好材料が揃っていれば今シリーズは九州勢が主力を形成するだろうというのはほぼ想定できたところです。
(出走予定選手を点数順に並べ替えてみると、節間の選手の実力差の構図がある程度想定できますね?!これはどんなクラスでも通用するので、皆さんも一度試してみては...?(^^))
そして決勝メンバーに九州勢は大挙6人が名乗り!!自力型の瀬戸晋作が勝ち上がった事でさすがにラインは二分する形になりましたが、今勢いに乗りまくっている嶋田誠也を擁する福岡勢にとって圧倒的優位な条件が揃ったといって良さそうと見ていました!
今回はその番手を回った中村良二の存在がある意味ポイントになりました。中村良二の今期点数が戦前まで91.10でS級点の確保まであと一歩という状況で、今回に賭ける思いは相当に強いものがあったはず!!今回はまして豊富な九州勢の戦力も追い風になりそうで、この人の動向には個人的にもかなり注目していました!
結果的に3日間とも4角ハコ回りという番手選手にとっては願ってもない展開に恵まれたところはありますが、番手の仕事もキッチリこなした上で3日間差し切る芸当はなかなかお目にかかれるものではありません!まして7月以降わずか1勝の実績を考えれば、今回の活躍はまさに"ミラクル"といってもいい程の価値がありました!

中村良二の優勝はなんと12年ぶり!ただ今回はそれ以上の意味を持つ完全Vになりましたね(^^)このVに大きく貢献した嶋田誠也も、今期は失格で昇格を逃したもののすでに実力はS級を狙えるところに来ているので、来年は更なる飛躍に期待したいものです(^O^)

次回はまた少し間が空きますが、2月18日からのF2開催にどうぞご期待下さいm(__)m
記事:実況アナ 藤澤宏己
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