名古屋けいりん 42#

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中日スポーツコラム

今開催の振り返り 12月18日~20日/楽天・Kドリームス杯(F2)

【A級戦】
優勝:岡崎景介(石川87期) 1・2班戦では5年4ヶ月ぶり・通算17回目(A級9回目)
次走注目選手:伊原弘幸、田村風起、矢田晋

決勝は近畿・中部に分かれての二分戦でしたが、結果は特選組の石口慶多を岡崎景介が圧倒しての完全V!勝負の分かれ目は何といっても初手の位置取りで好枠・宮司周郎がSを取り切った事で、逆にS取りに失敗した事で思惑が外れた近畿勢は得意パターンを封じられて無理な先行策を余儀なくされたというのが敗因?とは言えさすがに特選組の先行策なら簡単には捲れるはずはなかったので、ギリギリ我慢を利かせた岡崎景介の冷静さもここは評価すべきところだったと思います!岡崎景介にとっては来年久々のS級返り咲きに向けて弾みが付ける価値ある完全Vだったと言えそうですね(^^)逆に石口慶多は得意パターンを封じられた時の対処に課題を見せた格好で、こちらはまだまだ今後の奮起に期待したいところです!


【チャレンジ戦】
優勝:船瀬惇平(広島111期) 今期4回目
次走注目選手:板崎佑矢、林慶次郎、宮原英司

決勝戦については大量落車がとにかく残念?!よって3日間を通して印象的な選手を挙げておきたいと思いますm(__)m
シリーズを通して印象的だったのは板崎佑矢の好調ぶり!準決勝は叩き合いの流れに恵まれたのは事実ですが、予選で吉川希望を一蹴の切れ味は見事!デビューから5年半の先月にようやく初優勝を飾ったのですが、その後の戦歴からもこの勢いがフロックではないのは明らか?!得意パターンは限られますが今後も注意が必要ですね!
新人の中で個人的に魅力的に見えたのは林慶次郎!兄同様に行きっぷりがいいタイプで、叩き合い覚悟で先行争いを挑んだ準決勝などは着順以上に評価したい戦いぶり!!最終日選抜では宮西翼をあっさり千切っており、今は粗削りでも先々が楽しみな素材と見ています(^^)
他には最終日のカマシ先行が印象的だった宮原英司...先月千葉でも成行先行での逃切りがありここに来ての動きは軽快そのもの!ベテラン勢の奮闘はチャレンジ戦のもう一つの魅力だとつくづく再認識しました(^^)


いよいよ今年の名古屋競輪は28日からの年末開催(F2・ガールズ)を残すのみ!次回は平塚GPシリーズの併売とともにお楽しみ下さいm(__)m
記事:実況アナ 藤澤宏己
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