動きが戻った
初日特選の9Rで中心となるのは鈴木謙太郎。前回地元取手で優勝と乗れている。
「優勝はうれしいが、それより十数年ぶりに良いときのペダリングに戻ってきたのが大きい。準決は脚に余裕がある感じで逃げ切れた」と感触が戻っているムード。
加えて今回の名古屋はGⅠで決勝進出している思い出のバンク。当然、連続Vに期待がかかるが「一戦一戦こつこつとやります」とあくまでもマイペースを貫く。初日9Rは栃茨ラインで上川の番手と絶好だが、浮かれることなく気を引き締めて挑んでいく。
記事:中日スポーツ 西崎記者