名古屋けいりん 42#

ミッドナイト競輪

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中日スポーツコラム

今開催の振り返り 3月23日~25日/ミッドナイト競輪 WINTICKET杯(F2)

【A級戦】優勝:吉川 起也(富山92期) 4ヶ月ぶり(昨年11月福井)、通算13回目(A級12回目)
【チャレンジ戦】優勝:高橋 綜一郎(大分119期) 5ヶ月ぶり(昨年10月別府)通算3回目
今後の注目選手...(A級戦)井田晶之、長谷部龍一、船瀬惇平、吉松直人(チャレンジ戦)石貞有基、谷口力也

少し間が空きましたが、今回は先日のミッドナイト開催を振り返ります。

比較的好気配の選手が勝ち上がった印象だったA級決勝は、中部4人vs中四国3人の二分戦!お互いに二段駆け含みのライン構成という事でかなり激しい主導権争いも予想された一戦でした!
個人的にポイントと見ていたのが中部の先鋒を任された長谷部龍一の奮起?!今回は連勝での勝ち上がりで、予選では赤板過ぎから別線を突っ張って逃切るという大技を披露して好調をアピールしていましたが、準決勝では流れに立ち遅れて最終バック6番手の厳しい流れ…最後は直線で大外に持ち出して前を捕え切った(結果ラインでワンツー)のですが、新聞のコメントでも勝った喜びより反省の言葉が出ていました!そんな経緯があってのライン前回りでしたが、相手は復調ムードを見せている徹底先行の船瀬惇平!加えて好枠(1番車)に吉松直人が居た事で初手の位置を主張される公算が大で、長谷部選手にかかる重責はより重いものだったかも知れません?!
レースはやはり吉松選手が前に出て船瀬選手が前受け。長谷部選手は赤板から上昇を仕掛けるものの船瀬選手が構わず突っ張り主導権争いが激化!!打鐘周回のラップタイムが25秒台に突入する超ハイペースの展開になりましたが、ここは船瀬選手が突っ張り切り長谷部選手が一杯になりますが、最終ホームで自力に転じた井田晶之の仕掛けで中部勢が主導権を奪い返し、最後はこの後位から吉川起也が抜け出し今年初V。後ろを固めた坂上忠克も2着を死守して中部ワンツーで決着!結果的に叩けず7着大敗だった長谷部選手の働きもこれで大きく報われた格好でした(^^)
長谷部選手が不発になった後に好タイミングで二の矢を放ってリカバーした井田選手の動きもキラリと光ったところ!船瀬選手の抵抗も熾烈でしたし、ゴール前では吉松選手が猛烈な追込んであわや2着という見せ場もあり、各ラインの思惑と意地がぶつかった好レースだったと思います(^^)


新年度の名古屋競輪は6月1日からのミッドナイト開催で開幕。また次回の日中開催は7月13日からのF1開催です!
しばらく開催が空きますが、その間は場外発売も行われますのでぜひご利用下さいm(__)m
記事:実況アナ 藤澤宏己
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