名古屋けいりん 42#

ミッドナイト競輪

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中日スポーツコラム

今開催の振り返り 3月3日~6日/開場72周年記念 金鯱賞争奪戦(G3)

【S級・金鯱賞】優勝:眞杉 匠(栃木115期) G3初優勝、S級4回目(通算14回目)
【ルーキーCR】優勝:犬伏 湧也(徳島119期) 通算15回目
今後の注目選手...(S級戦)眞杉匠、嘉永泰斗、石塚輪太郎、藤井侑吾、大西貴晃

2018年5月・69周年記念以来、4年ぶりの金鯱賞が終了!まだコロナ禍の影響があって最近は開催中止となる事も多かった中、とにかく無事に4日間の日程が終了できた事に正直ホッとしております。まだまだしばらくはコロナ禍が続きますし、季節の変わり目は体調の変化にも気を付けなければいけません?!皆さんもどうか健康に気を付けつつ、引き続いて競輪を楽しんでいただきますようにお願いしますm(_ _)m

今大会を制したのは眞杉匠!初日のS班ライン撃破の走りを見て、実況でもつい「今大会は何かやってくれそう」なんて言ってしまったのですが…本当に大きな仕事をやってのけましたね^^;初日は単騎戦ながら終始後方で脚を溜める大胆な戦略!ただ2日目以降は持ち前の先行力をしっかり見せつけ、しかも準決勝・決勝でそれぞれS班2人を完封!その内容も決して展開に恵まれたものではないので、この記念初優勝は間違いなく眞杉選手の成長の証!次回G2・ウイナーズカップが地元・宇都宮で開催されるという中での好走で、次回に弾みを付けたという意味でも大きな結果だったと言えますね(^^)
ただ今回は敗者戦回りの選手にもいい動きを見せていた選手がチラホラ!中でも直前G1・全日本選抜での活躍から大きな注目を集めた嘉永泰斗は二次予選敗退だけが悔やまれるほどの活発な動きで、この選手が決勝にいればまた戦況は大きく変わっていたはず!3日目以降は二次予選の反省もあってか意欲的な走りで実力あるところを見せていました!
今回が地元記念初出場だった藤井侑吾は初日の逃切りが圧巻!打鐘(残り一周半)から仕掛けるとほぼ流すことなくハイペースの逃げ。それでいてラスト一周が22.7秒(11.3-11.4)という破格のラップタイムを叩き出していたのです!!ただ2日目以降はこのタイムには及ばず(相手関係やバンクコンディションの変化などの要因があったとはいえ?!)、徐々にパフォーマンスが落ちていたようにも感じられて、やはり初の地元バンクでの大舞台という"プレッシャー"も感じながらの戦いだったのかなという印象でした^^;最終日は嘉永選手に翻弄されて悔しい結果に終わっていましたが、この4日間の経験は必ず今後に実を結ぶはず!初日の走りでその大きな可能性は見せてくれたと思いますし、これからの愛知勢の未来を担うであろう藤井選手の今後の成長には改めて期待したいと思います(^^)
なお、今大会はベテラン勢の渋い走りも随所に見られました(^^)再三車券圏内に絡んだ松田治之・中沢央治の大阪勢に、初日今年初勝利からシリーズ2勝の大槻寛徳、初日の落車にめげず自力で2勝の佐藤友和。そして2日目には自力捲りで地元ファンを沸かせた朝日勇など、こうしたベテラン勢の奮闘も競輪の魅力(配当面でも?(^^))?!今後もベテランの元気な走りには注目したいものです(^^)

今月の名古屋競輪はあと1回。3月23日からのミッドナイト開催、WINTICKET杯…次回が2021年度の最終開催です!
次回の名古屋ミッドナイト競輪もぜひお楽しみ下さいm(__)m
記事:実況アナ 藤澤宏己
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