名古屋けいりん 42#

ミッドナイト競輪

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中日スポーツコラム

今開催の振り返り 6月21日~23日/中京スポーツ杯・e-SHINBUN杯(F1)

【S級戦】優勝:長尾 拳太(岐阜103期) S級初優勝(S級初出走から6年半)、通算11回目
【A級戦】優勝:藤井 侑吾(愛知117期) 今年7回目(前々回の大垣に続き)A級10回目、通算16回目
今後の注目選手...(S級戦)川口聖二、神田龍、蕗澤鴻太郎、片折亮太(A級戦)藤井侑吾、市村昌樹、倉田紘希

6月開催の今回、本来なら梅雨真っ只中という事でお天気の不安もありましたが、この3日間を通して大きな天気の崩れが無かったのは本当に幸い?!全体的に速いラップタイムも計時されていて、かないいいバンクコンディションの中で今回は行われました!

G1直後の混戦シリーズで存在感を発揮したのが川口聖二長尾拳太の岐阜コンビ!この2人は同県で同期にして同級生(ともに平成5年生まれ)という間柄。準決勝では川口選手が少しトリッキーな動きになりながら長尾選手もピタリ追走で、これを見て「さすが同級生?!」と思わせるような息の合った連携プレーが印象的でした(^^)
決勝でも川口選手が仕掛けたタイミングで前で駆けていた堀内俊介が合わせてスパート!ちょうど中団にいた松岡健介(このレースの本命でした!)が一瞬口を開けたところに川口選手が追い上げる形になったのですが、長尾選手もその後ろで松岡選手を抑える動きがあり、ここでの息の合ったプレーが勝負の分かれ目になったと言えるでしょう?!
デビュー直後、A級2班への昇格こそわずかに長尾選手の方が早かった(長尾選手はデビュー期のレインボーCを勝って特進、川口選手は翌年2月に9連勝特進)のですが、その後はS級昇格・S級初優勝・S1昇格と川口選手がリード!一方の長尾選手はS級には定着するもなかなかS2のカベをカベを破れない時期が続いていたのですが、今期はここまでS1昇格基準を超える点数を稼ぎ、しかも今期は勝ち星や勝率連対率などのアベレージ、更に優出回数もS級昇格後ではキャリアハイの数字!俄かに本格化の兆しがある中で、今回待望のS級初優勝(しかもデビュー初優勝もここ名古屋バンク!このバンクはゲンのいい舞台と言えますね(^^))!しかもそれが同級生との結束でつかんだものというのは本人としても感慨深いものがあったかも知れませんね(^^)
最後差されて2着の川口選手としては、今回が9月の地元G2戦出場へのラストチャンスだっただけに、この2着は本音は少し悔しかったかも知れません!ただ今回は自力一本からより柔軟な競走スタイルへの可能性を見せたというところで収穫もあったのでは?3ヶ月ぶりの決勝進出での準Vは今後に勢いが付く可能性もあるので今後の上昇にも注目したいところです(^^)

次回の名古屋競輪は来月5日からF1シリーズ・西日本カップ!かなりの豪華メンバーが揃う上、強豪以外でも注目選手も多く参戦...選手達にとっては今年の後期を占うだけにかなりの激戦が予想されます!次回の名古屋競輪もどうぞお楽しみにm(__)m
記事:実況アナ 藤澤宏己
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