名古屋けいりん 42#

ミッドナイト競輪

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中日スポーツコラム

今開催の振り返り 7月9日~11日/ミッドナイト競輪 楽天・Kドリームス杯(F2)

【A級戦】優勝:松崎 貴久(富山82期) A級7回目・通算11回目(VはS級時代以来、ほぼ12年半ぶり)
【チャレンジ戦】優勝:山口 拳矢(岐阜117期) デビュー戦初優勝(ルーキーシリーズ含めて通算3回目)
今後の注目選手...(A級戦)松崎貴久、藤井侑吾、小林則之、松坂侑亮(チャレンジ戦)山口拳矢、服部正継

今回の名古屋競輪で特に注目されたのは今月本格デビューを迎えた117期生5人の動向!中でも養成所成績ナンバー2でルーキーシリーズ6戦全勝という好成績を引っ提げて今回初戦を迎えた山口拳矢が、期待以上の圧倒的な実力を見せつけての完全V!!将来がますます楽しみになる連日のパフォーマンスでした(^^)
勝ち上がりの2日間はいずれも一周以上先行しての逃げ切り勝ち。しかもそのスピードが強烈で、ラスト一周のタイムが初日22秒5・2日目21秒9!特に2日目・準決勝は最終HからBまでの半周が10秒8という切れ味…これはいずれもS級戦でもそうそうお目にかかれるない程の時計で、当然その日の一番時計?!ここまで見せつけられればもうその実力は明らかでしたが、決勝では最終Bからの捲りで上がりはなんと10秒7!!勝ち上がり戦を更に上回るインパクトを与える走りで勝負を決めました!
最近の名古屋は新ルールの影響もあるのかとにかく時計が早い決着が多くなっているのは確かなのですが(最終日には松坂侑亮や藤井侑吾がそれぞれ22秒台をマーク!)、それを差し引いてもすでにチャレンジ戦の器でないのは明らかという印象。本人も今後に向けて大きな自信を持ったのではないかと思いますね!当然今後は2班特進が直近の目標ということになりそうですが、この3日間の動きを見ればその確率も相当に高い?そう思わざるを得ないほどの圧倒的なパフォーマンスでした(^^)
その他の新人は泣き笑いが半々といった感じ?!全体的にまだ緊張感があるのか動きが固いというのが率直な感想!他の各地のレースを見ていてもレース運びの中で仕掛けを躊躇したり、逆に飛ばし過ぎたりなど、ペース配分や駆け引きに甘さを見せるシーンが散見しますが、これらはいずれも経験を積めば修正できる範疇!今後の経験次第では激変できる選手もいそうで、今後しばらくは慎重に見極める必要がありそうな気がします!
いずれにしても長い選手生活はまだまだ始まったばかり!これからの117期生の成長には大いに期待したいものです(^^)

次回の名古屋競輪は7月19日からからのF2開催、楽天・Kドリームス杯!!そして次回の昼間開催からはファンを迎えての開催が再開される事になります(^^)
記事:実況アナ 藤澤宏己
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