名古屋けいりん 42#

ミッドナイト競輪

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中日スポーツコラム

今開催の振り返り 9月17日~19日/中國台湾料理味仙カップ(F1)

【S級戦】優勝:不破将登(岐阜94期) 昨年11月岐阜F1(S級初優勝)以来10ヶ月ぶり。通算21回目・S級2回目
【A級戦】優勝:泉谷元樹(愛知101期) 前回・福井に続き2場所連続、今年2回目。通算9回目・A級3回目
【L級戦】優勝:林真奈美(福岡110期) 7月佐世保以来2ヶ月ぶり、今年2回目。通算8回目
今後の注目選手...(S級戦)和田圭、不破将登、島川将貴、志佐明、佐藤博紀(A級戦)泉谷元樹、池部壮太(L級戦)林真奈美、鈴木樹里

今回は当地お馴染みのタイトル・味仙カップを賭けたF1シリーズ!G2・共同通信社杯の直後とあって少し小粒なメンバーという印象もありましたが、終わってみれば好調選手の奮戦でなかなか活発なレースが目立ったシリーズだったと思います。
実力拮抗の激戦を力で制したのが不破将登。先月の当地G1戦では目立った活躍が無く、8月岐阜F1での落車の影響もあってか春先に比べて少し気配落ちというのが戦前の個人的な見立て?!ところが今回は連日仕掛けどころを逃さない意欲的な攻撃を披露!2着2本の勝ち上がりとはいえ抜かれたのは今回絶好調を示していた和田圭だけで、ジカマークの選手は抜かせない粘りも見どころ十分。Hから一周駆けた初日特選と決勝は一周22秒台のスピードを発揮しただけに、これで近況の不安は一層したと見ていいかも知れません(^^)
実戦気配だけなら一番目立ったのが和田圭!直前完全Vの勢いも注目されましたが、初日特選・準決勝はいずれも4角4番手辺りからの強襲劇で連勝。決勝は切り替え一歩及ばずでも勝負どころでインに詰まる展開のアヤが敗因…むしろそこから捌いて追い込んでの3着確保は評価を落とす必要はないでしょう!連日それほど展開に恵まれた訳ではない中での好結果だけに、今後もこの末脚には要注意でしょう!
今回最も注目していたのが前回・7月の当地で優勝した島川将貴!ただ今回は別線の徹底マークで後手を踏むシーンが多く経験値の差が露呈した格好?!それでも最後の直線で巻き返し猛追してきた脚勢には見どころがあり、準決勝の行き脚を見ても気配落ちは無い印象!こちらも今後の動向に注目したいところです(^^)
今回は敗者戦組でも佐藤博紀・志佐明などが随所に復調感ある走り!戦前から気配が不安視されていた北津留翼最終日には10秒台の快速捲りを披露して今後に希望が持てる走りを見せていました!好調選手が多かった印象だけに、今回出場選手の今後の動向は注視しておきたいところですね(^^)

厳しい残暑もやっと終着点が見えてきたか、今回最終日にはかなり清々しい陽気になりましたが、季節の変わり目は選手の気配の変わり目!この後は選手の実戦気配の見極めには注意を払いたいところですね(^^)
記事:実況アナ 藤澤宏己
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